いや、日本シリーズでのぶざまな負けっぷりはセ・リーグ各球団のすべてのファンに土下座しなくてはならないぐらいの赤っ恥だったと思います。まぁいち支持者であるアタシが謝ることではないのですが。
まぁかれこれ2週間以上たって、ようやく腹の虫もおさまった・・・といいたいとこなのですが、残念ながらいまだに立腹状態です。
話は微妙に変わるようですが、アタシはとあるマリサポのサイトに出入りをしておりました。マリサポはもちろんマリーンズにたいして悪印象はまったくなく、ましてやアタシが敬愛する初芝様の所属球団なのです。しかもここの管理者はよく野球をみており、好感を持ったので、たまにではありますが、コメントなどをかかせていただいておりました。
が、残念なことではありますが、先日このサイトに決別宣言をしてまいりました。いや、管理人のいいたいことはわかるのです。阪神贔屓の解説者等が日程やコンディションについてあーだこーだ書いてあるのが「日本一にケチをつけられた」という風に感じたのでしょう。
たしかに阪神の戦い方にもかなり問題があり、文句のひとつもいいたくなる気持ちはわからないではないですが、さすがにそれは違うだろうと思ったので、できればやめてくださいませんか?とわりと下手にでてコメントを書いたわけです。
しかしアタシの気持ちはどうやら伝わらなかったようです。数々の苦難を乗り越えたマリサポの方ならわかってくださると信じたアタシが馬鹿だったようです。
ここのサイトでは、とくに今シーズンに関しては、かなり巨人のことをいろいろ書いてきました。これとて敗者を叩く行為に近いのかもしれません。しかしアタシは必ず「こんなやり方じゃダメだ。こうした方がいい」という提案を僭越ながらしてきたつもりです。つまり巨人にたいする数々の苦言はアタシなりのエールのつもりだったんです。
敗者を叩くというのはかなり危険な行為です。いくらいっても勝者は勝者、敗者は敗者なのですから、ちょっと間違うと、ただの見下したことにしかなりません。敗者のファンがどれだけ悔しい思いをしているか、いくら好き勝手書いていいネット上のことであるといえ、一番考えないといけないのです。
ましてやマリサポの方は、悪夢の18連敗をはじめ、弱い時に叩かれる仕打ちがどんなものであるかわかってると思います。自虐はいいけど、強者のファンから叩かれるのは、かなり心が痛むのです。
「ケチをつけられた」という気持ちもわかります。ただケチをつけられるような勝ち方しかできなかったことも事実なんです。いくらルールであるとはいえシーズン成績は2位。これまた変えようのない事実なんです。そこは絶対に謙虚にならなければいけない。
アタシはロッテ4連勝の原因を「ボビー采配が異様なまでにハマった」からだと思っています。
阪神が思い通りの野球ができなかったのは事実ですが、まさかボビー自身、ここまでハマるとは思ってなかったでしょう。それぐらいズバズバ当たった。初戦の西岡のプッシュバントなんかその最たる例です。
そもそもプッシュバントなんて年に何回も決まるもんじゃない。狙っていてもなかなか成功しない作戦です。それが一番効果的な場面で決まった。これは誰がなんといおうが運なのです。
とにかくすべての流れがロッテにいった。なにもかもが阪神にはマイナスに作用した。それだけのことだと思っています。そうでなければ阪神がセであれだけ勝ち数を伸ばせるわけがないのですし、ロッテがシーズン成績で2位なんてこともないでしょう。
たしかにロッテは強かった。阪神はみっともないの一言だった。間違いありません。しかし「すべてが上昇気流で采配がズバズバ当たったロッテ」と「すべてが悪い流れに飲み込まれてまったく力が発揮できなかった阪神」の力を比べてもしょうがないとも思うのです。
まぁこんなことを書いても、負け犬の遠吠えに聞こえてしまうんでしょうね。悲しいけど。
アタシが阪神の敗因をあげれば、ずばり第三戦のゲッツー崩れだったと思います。タイミングは微妙だったけど、あそこは絶対岡田監督は抗議にいくべきだった。まだ2敗しただけの状態、しかも下柳。もしあそこで猛抗議をしていれば流れは変わっていたかもしれないし、少なくとも次の今江の内野安打はなかったんじゃないかと思います。
思えば9月7日、自分の行動で流れをすべて引き戻した岡田監督が、日本シリーズは完全に去年までの状態になってしまった。もう借りてきたネコみたいになってしまった。もうそこだけが悔やまれます。
しかし、一回日本一になったぐらいでおごるようなマリサポがいるようじゃ、ちょっと暗いですよ、先行き。こんな時こそ謙虚にならなくてどうするんですかね、まったく。まぁいいや。勝手にやってくださいな。

