こないだTwitterでちょっと書いたけど、なんとなく書きたりないような気がしてね。

ドラマ「あまちゃん」内の架空グループであるアメ横女学院とGMT47に対して、元ネタと思われるAKB48関係者が「ドラマ内ならまだしも、CD売ったりしたら訴えますよ」っていう眉唾ものの記事からごちゃごちゃ呟いたんですがね。
アタシがTwitterに書いたのは要するに「AKBの曲より「暦の上ではディセンバー」(アメ女のヒット曲って設定のドラマオリジナル曲)のがキャッチーなのは事実だしな」みたいな話でして。
いやもし「暦の上ではディセンバー」がCDで発売されて、AKBより売れたら、こりゃ赤っ恥なんてもんじゃない。いくら「あまちゃん」がヒットしてるといっても、パロディが本家を超えちゃったら、たしかに関係者は立場がないわな、とは思うわけです。

AKB48は「AKB商法」なんて言葉が成立するくらい、このCD不況の折に売り上げ枚数を伸ばす策を講じてきたわけです。
「ジャケット違いの限定版を複数枚出す」「握手券や選挙投票券を封入」など、ひとりで複数枚買わせるという、ある意味画期的な手法を取り入れました。
一部ではドーピングといわれているみたいですが、たしかに売上枚数>>>>購入者数ですから売上枚数のわりに知名度が全然ない。ミリオンセラーなんていわれても、ファン以外耳にしたことすらない曲がほとんどです。

アタシはね、AKB商法自体には基本的に否定的ではないのですよ。兎にも角にも「儲けてナンボ」って発想は嫌いじゃない。
でもね、それは海のものとも山のものともつかない無名の頃に限られるような気がするんです。とりあえず知名度を上げるために、仮に見せかけだけだとしても、CDの売上枚数を上げて、同時に知名度を上げる。それは全然いい。

ただそんなことをいつまでやってんだって話です。
最初はゴリ押しでも作られた人気でもいい。大抵そんなもんだし。でもそれを続けていってもね、なんか情けないというか。
AKB自体に全然人気がないとは思わない。こないだの選挙も視聴率良かったそうじゃないですか。この状態なら、ちゃんとキャッチーな曲が用意できれば、ドーピングに頼らなくても本当に売れるCDが作れるはずなのに、と思うのです。
にもかかわらず、あいも変わらずキャッチーさのかけらもない曲ばかりで、AKB商法に頼らざるを得ないのは、ね。

「暦の上ではディセンバー」がAKBの楽曲より圧倒的に優っているのはキャッチーさです。サビなんか一度聴いたら忘れないインパクトがある。ドラマでしつこく流れているから話題になっているだけじゃない。というか、もしAKBの関係者が本気でそう思ってるなら、あまりにも情けない話だと思うのですがね。



珍しくちょっとだけ「あまちゃん」のことを書いてるっつーか、これが放送リアルタイム時に書いた唯一の「あまちゃん」にかんするエントリです。
「あまちゃん」にかんしてはTwitterにガンガン書いてたというか、感想を書く主戦場をTwitterにしていたのですが、これ、今考えると失敗だった。もっとちゃんと書いておきゃ良かったとつくづく後悔しています。


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