えと、関西帰省話の最終回です。って別にだいそれたことは何も書いてないんで最終回も何もないんだけどさ。
まずこれは最初に行っておきます。
アタシは旅自体は大好きですが、旅の日程というか行程をあらかじめ決めるのが大嫌いです。
たしかにアタシは面倒くさがりだけど、別に面倒くさいから決めないってことじゃない。ココでも書いたけど、旅なんてものは「何も決めないから面白い」のです。だからホテルさえ取らないのがアタシの中で理想の旅なわけで。
足の向くまま気の向くまま。あーかい色はなーに色?あーかい色はあーかいろ!
とは言えです。
今回のように純粋に旅というよりは<帰省>の意味が含まれている場合、寝泊まりするのは基本的に実家になるのは確定なわけで、旅の醍醐味である不確定要素よりも確定要素の方が強くなってしまう。となったらやっぱりこれは純粋な旅とは違うと思うんですよね。
さらに言えば、実家に行くということは極プライベートな用事をやらないわけにはいかない。つか間違いなくそういうことを期待されてる。今回もまる1日は母親のために空けてたわけですからね。
当たり前だけど、用事ってのは楽しくないです。それでも何とか楽しもうとはするんだけど限界がある。自分のために時間を使ってるわけじゃないので当たり前ですが。
ただでさえ日程カツカツで、まる1日は用事で潰れる。となったら自分のための時間なんて半日もないってのは出発前からわかっていた。実際今回の旅で本当に自分のために時間を使ったなんてほぼ数時間だけでしたから。
この数時間をどう使うか。これでこの旅の可否が決まる。と書いちゃうと大仰だけど、さあ、この時間をどう使おうと。
さてさて、しつこく書きますが、アタシはだてレビsideBさんのミステリーアワーという番組に出演しています。
この番組はいわゆる未解決事件を扱う番組なのですが、いや本当に面白いので是非見て欲しい。とにかく徹底的に資料を精査して作ってますから。ま、アタシはただ出てるだけだけど。
ただ臨場感を伝えるのが難しい。これが関東近郊の事件ならアタシ他の出演者もなんとなく街の空気がわかっているけど、アタシ以外の出演者の方は全員関東出身なので関東以外の空気を掴むのが難しかったりします。出演者が掴めないのであれば視聴者に伝えるのも難しくなってしまうので、必然、関西より西側の事件はあまり取り扱わない感じになっていました。
そこで、せっかくアタシが関西に行くのであれば、これを期に関西の事件を扱って、アタシが帰省ついでに現場映像を撮ってくりゃいいんじゃね?と思いついた。つまり現場映像の撮影を「自分のための時間」に使おうと。
いろいろ考えた結果、2003年に須磨区で起こった女性殺害事件がいいんじゃないかと提案してみたのですが、賛成していただいてこの事件をやることになったんです。
いろいろあって本来出る予定だったマーモニさんが出演出来ず、アタシとキーフレームさんふたりだけの回になってしまったのですが、上記動画にアタシが撮影した映像も入ってます。
ま、この事件、本当にわからないことだらけで考察も何もないのですが、犯行時刻に合わせて、被害者の勤務地まで行って、山陽電車に乗って、板宿で地下鉄に乗り換えて、みたいな感じで「当日の被害者の行動をまるまる再現」しようと試みたのでそれなりに臨場感は出たのではないかと思います。
話を戻しますが、アタシは旅先でいわゆる観光地っつーか観光名所には行かないし、前回前々回で書いたように旅での楽しみはほぼ<飯>と<風呂>に集約される。
しかしそれではあまりにも淡白すぎる。いやアタシ個人はそれでいいんだけど、なんというか、他人さんに納得してもらいづらいというか。何のために旅に行ったの?と言われがちというか。
だからね、ま、成果ってほどでもないんだけど、こういうことをしてきましたよ!というのがあれば説明しやすい。その意味で今回の「現場映像撮影」は非常にやって良かったと思うわけでして。
ただね、ちょっと謝りたいのは、あまり使い慣れてないカメラで撮影したので、映像にアタシの指が映り込んでしまったのは大反省です。本当に申し訳ありませんでした。オッサンの指フェチの方以外。
