某チャンネルでってのも空々しいのでちゃんと書けば、だてレビside3で「銀河鉄道999」(の映画版)について、あーだこーだと喋ったのですが。
ま、もうだいぶ時間が経ってるから、何について喋ったかは忘れた。でも非常に面白い回だったことは間違いないので、是非見てみてください。
って忘れたんじゃねーのかよ!って話ですが、さすがに断片的には憶えてる。ま、何しろ999と言えば松本零士先生なのでね、かなり薄めとは言え松本零士作品である限り、やっぱ「男のロマン」が出てくるわけですよ。つか男のロマンが出てくるからこそ松本零士ワールドなわけで、それはあの「男おいどん」であっても一緒です。
まァね、たしかに、その、男のロマンってヤツ自体はあるとは思うのですよ。それは否定しない。
でも「何に」男のロマンを感じるかは本当に人それぞれなわけで、例えばアタシなんかで言えばタイムスリップにはやはりロマンを感じてしまう。それも<日本>の<1930~1960年代>にタイムスリップ出来るなら、とか考えるだけでゾクゾクしてしまいます。
しかしこれ、本当に「男のロマン」なのか?いやロマンであることは間違いないとしても、どうも<男>感が薄い。なんつーか、もっとハーロックみたいに、いやそれはいいや。
だとしてもですよ。さすがに「男のロマン=宇宙」って限定されると、いやいやそれは違うと思ってしまう。そりゃ松本零士先生はそうかもしれないけど、宇宙にロマンを感じないアタシのような人間はかなりいると思うし、感じない側がマイノリティとも思わない。
ただ、宇宙よりもさらに解釈が広い「今の科学では解明されてないこと」まで広げると、そういうのにロマンを感じない人間はマイノリティに属するのではないかと思うのですよ。
というのもです。もうどこで読んだのか忘れたけど、いまだ解明されてない<謎>についてのレスポンスで「出来るなら解明されないで欲しい。その方がロマンを感じてワクワクする」ってを読んでね。
正直に言えば「あっ」って思った。なんというか、解明されないことの方がロマンあるんだ、と。つまりアタシにはこの感覚がわからないんです。
例えば「タケコプターの原理が解明されて商品化される」となったら、やっぱりめちゃくちゃワクワクするんですよ。でもこの場合、タケコプターの原理が解明されない方がワクワクするってことでしょ?本当にそういうのがアタシにはないんです。
結局アタシがオカルトに興味がないのも<そこ>だと思う。
何度も書いてるように、オカルトの<謎>を解明していってるTheつぶろさんのYouTubeは本当に面白いと思うし、それがたとえどれだけ現実っぽい事実だったとしても面白みを感じてしまいます。
ところが解明されない方が側の人たちからしたら、もしかしたら余計なことなのかもしれない。せっかく心スポでキャッキャッ言ってるのに、何を余計なことしてくれたんだ、みたいな。
アタシが出演しているだてレビsideBのミステリーアワーって番組も、真実に近づけないとわかっていながら近づこうとする。そのために明らかになってることを徹底的に精査していくのが面白いと思ってるんだけど、もしかしてそれも余計なことなのか。
つかさ、何でもありの妄想って一番つまらない。ってこれも以前同じようなことを書いたけど、あまりにも自由すぎると「過去の事例」に引っ張られまくって、結局似たような発想になってしまいがちになる。それこそ作り話(あえて<嘘松>とは言わない)なんか、その人が今まで見てきた読んできたフィクションに引っ張られて、しかもわりとメジャーなのしか知らないから、みんな似た発想になってめちゃくちゃつまらんもん。
ロマンは難しいですよ。つかロマンの条件に、もし仮に真実がわかっても「過去の事例のどれとも似てない」ってのが必要なんですよ。となるとオカルトなんてほんと、いやもうそれはいいや。
