あ、もう最初に言っておきますが、これから書くことはただの駄文っつーかただの妄想です。ですから具体的なAIの活用法についてお求めの方はここでさようなら、と。
いまだに「AIに審判やらせろ」とか「AIに公共交通機関のダイヤ組ませろ」とか言う人がいますが、こういうね、正確にやんなきゃいけないことって実はAIが一番苦手なのですよ。
たぶんAIと元来コンピュータが得意とする「融通は利かないが正確なデータを弾き出す」というのとゴッチャにしてるんだけど、いわばAIってのは「融通の利かなさ」の解消に特化させた、その代わり正確さを蔑ろにしたシロモノ、というか。だから厳密さが求められる判定とか事故が起こったら取り返しのつかないダイヤ編成とかはむしろ絶対やらせちゃダメな分野なんです。
つまり、あくまで現今は、ですが、AIってのは良くも悪くもとにかく「ざっくり」してる。でもざっくりを上手く活用するような事柄であれば実に威力を発揮してくれます。
それこそ文章の要約なんて、まさにって感じだし、正解のないクリエイティブなジャンルをやらせるのにも向いている。もちろんAIに<ひらめき>のようなものはないので、それは人間がプロンプトで指定してやればいいのです。
ただね、ま、さすがにもうちょい精度がいるというか、何と言いますか、細部は間違ってても構わないけど大枠では概ね正解、くらいまでの精度がAIに出てきたら、もうちょっと活用範囲が広がるのではないか、と。
いやそれも、もしかしたらすでに活用されてるのかもしれないけど、もっと全面的にね、一般の人が役立つ形っつーか目に見えてくることがあるんじゃないか、とね。
つまり「一般の人が役立つ」ってくらいだからクリエイティブ方面ではない。では何か、と言えば、自然現象にたいしてです。
もちろん気象情報なんかもそうです。
これだけいろいろ技術が発展してるのに、いまだに天気予報にたいしてネガティブなイメージがあると言うか、はっきり言えば「当たらなくてもともと」くらいの感じしかないのはどういうことだろう。
せめて雨雲レーダーの予測くらいはもうちょい正確に出来ても良さそうなものなのに、ぶっちゃけあんまり信用出来ない。つか30分くらいでぜんぜん変わってしまうものに信用なんて出来るわけない。つまり「今現在」の雨雲の位置はわかっても、少なくとも「ぜんぜん<予測>は出来てないじゃん!」としか思えないのです。
ま、天気くらいならまだいいけど、これが地震や台風、あと崖崩れとか津波とか、こういうのが外れて笑っていられるわけがない。
だからこそ、のAIなんじゃないか、と。
例えば地震予測なんて極端な話、1ヶ月くらい前後してても構わないのですよ。もちろんピンポイントでわかるに越したことはないけど、前後合わせて2ヶ月くらいのズレであれば、あらかじめわかってさえいれば国としても個人としても対策は立てられる。
ただし「大枠」としては当たってて欲しい。つまり「結局何もなかったな」というのは避けて欲しい。だからこそ「細部(具体的な日時)は間違ってても構わないけど大枠(ざっくり「この期間に地震が起こる」という予測)では概ね正解」なAIが向いてるんじゃないかと。
もちろん、言うまでもありませんが、AIというのは推敲するためのデータベースがないと何も出来ない。んでAIに限らず地震予測するためのデータを収集する技術がまだ足りないのかもしれない。でもこれはきっと月日が解決してくれるはずです。
つかこれ、いつも思うんだけど、なんでAI技術ってこんな早く民生にまで降りてきたんだ?と。つか一般の人が使えるようにしたばっかりにいろいろリソース不足になって、ついでに言えばメモリの高騰まで行ったんじゃないの?と。
ぶっちゃけアタシが遊びでやってるようなAIで画像を作ったりとか、そんなのどうでもいいよ。それよりもリソースを割くべきところはそれこそ地震予測のような生命の危険に晒されるようなことからの回避として使われるべきなんじゃないの?と。
民生用なんて一番最後でいいよ。つか少なくともインターネット越しでやらせることじゃない。どうしてもAIを使いたいならローカルでやってね、で良かったような。そもそもAIのような新しい技術に興味を持つようなガチギークは少ないし、だったら昨今のようなメモリ高騰も起こらなかったような気がしてしょうがない。
ってそれはそれで私怨みたいなもんだからどうでもいいとして、生産コストが年々上がっていくこともいいとして、なんかあまりにも「回避策のあった」ことのような、ね。
リスクヘッジなんて言葉が使われだしてからもう20年以上になるけど、本来AIって「ざっくり」リスクヘッジをやってくれたら十分だし、それ以上求めだしたらそれこそ変な方向に行く気がしてならない。とくにくだらないAI画像生成とか。ってテメエが言うなって話ですが。
