先日アップした「ルックバック1985Summer ブラウン管の向こう側」は「要点以外基本オミットする」という方針だったんで、やっぱ相当抜け落ちたところがあるわけでして。

とくにね、やっぱ<音>ってのは大事でして、この頃どんな音楽が流行っていたか、それでわりと記憶って喚起されますからね。
本当は具体的な楽曲名ではなく、本当に<音>ですよね、を上手く説明出来たらいいんだけど、それはなかなか難しいので結局楽曲を挙げていくしかないわけで。
つまり、ま、1985年の8月ですよ、にどんな曲が流行っていたか、それだけは補足しておこうと。

そうは言っても当時から「流行には何の興味もない(正確にはまったく流行について行けてなった)」人間なので、1985年年発売楽曲に限っても、ぶっちゃけ「知らない」曲の方が圧倒的に多い。
しかしさぁ、今だから思うけど、高校2年で流行を知らないってヤバいよ。そんなだから同世代と話が合わないんだよ。

とにかくです。そんな流行に疎いアタシでも記憶にある曲に絞っていろいろ書いていきます。
あ、動画なしで、あと曲そのものは聴き直したけど、極力調べずに「記憶」だけで書いていきます。調べたらつまんないんで。
まずは本編では割愛した夏まで、つまり1月から5月リリースの楽曲から。ではどうぞ。


◇ 「卒業」(尾崎豊)
あらためて聴いてみると、何で売れたかの理由に「不良性」はほとんど関係なくて、結局メロディの良さと尾崎豊のルックだと思った。このふたつだけで売れた。というか歌詞はこの時点でも新しくないというか、かなりコスられたテーマだもん。
でも繰り返すけどメロディは本当に素晴らしい。つかこの人の方向性は間違いなくそっちだったんだろうな。


◇ 「もっと接近しましょ」(石川秀美)
石川秀美が歌ってるのは聴いたことがない。と思う。なのにメロディは知ってる。それは「ぺんぎんくんWARS」というゲームのBGMにこの曲が使われたから。
でも後年の移植作でもBGMが変わってないところを見るに、ちゃんと版権とってたんだな。当時としては非常に珍しい。この頃はゲームのBGMなんて無許可が当たり前だったもん。


◇ 「Romanticが止まらない」(C-C-B)
ま、メガネですよ。ドラマーのあのメガネですよ。つまりもしC-C-Bの物語がアニメ化されたらCVは千葉繁になるわけですよ。


◇ 「卒業」(斉藤由貴)
また卒業か。つかこの年(つかこの時期)菊池桃子も「卒業」って曲出してるんだよな。なんか何年か前の桜ブームみたいだ。


◇ 「ミ・アモーレ」(中森明菜)
調べる気もないんで調べてないんだけど、たしか「♪ 青い鳥逃げた~」みたいな別バージョン(というか歌詞違い)もリリースしてなかったっけ?


◇ 「タッチ」(岩崎良美)
♪ お・ね・が・い タッツタッツ辞めてタッツ
  あなたからァ(タッツ!)
  三振の数だけ増えてく周平~

こんな歌詞だったよね。違ったっけ。


◇ 「あの娘とスキャンダル」(チェッカーズ)
これたしかチェッカーズ主演映画の主題歌だったよな。そのせいかそれまでのチェッカーズの楽曲と毛色が違ってたような。


◇ 「翼の折れたエンジェル」(中村あゆみ)
もう実にこの頃らしい歌詞っつーかテーマだなぁ。というかこういうね、青春の挫折とか、大人はわかってくれない、とか、とにかくこの曲に限らずそういう歌詞のオンパレードなんだけど、アメリカでの流行からずいぶん経ってるんですよね。なんでこんな輸入が遅れたんだろ。


◇ 「Bye Bye My Love(U are the one)」(サザンオールスターズ)
今になってサザンを馬鹿にする風潮があるけど、こうやって見たらサザンは当時の他の流行歌とはまったく違うんですよ。つかこの頃のサザンのノーテンキさはもっと評価されてもいい。


◇ 「You Gotta Chance ~ダンスで夏を抱きしめて~」(吉川晃司)
◇ 「天使のウィンク」(松田聖子)
◇ 「ふたりの夏物語 -NEVER ENDING SUMMER-」(杉山清貴&オメガトライブ)
この辺は見事に「サビだけ憶えてる」系です。本当にサビしかわからん。


では本編で書いた1985年6月から8月の楽曲をば。


◇ 「悲しみにさよなら」(安全地帯)
この時代の楽曲にしてはまだガキ臭くない方ではあるんだけど、まあいいか。


◇ 「あなたを・もっと・知りたくて」(薬師丸ひろ子)
これたしか民営化されたばっかりのNTTのCMソングになってたんじゃなかったっけ。薬師丸ひろ子本人も出てたような。違ってたらごめん。


◇ 「セーラー服を脱がさないで」(おニャン子クラブ)
やっぱこれだねロッテのト(ry
おそらく、それこそ後年のAKBなんかより圧倒的にボイトレとかしてないだろうし、つかこっちのが素人感がより強いし、さらにProToolsなんかの音程補正ソフトなんか当然ない頃なのに、意外と歌唱はまとまってる。カラオケレベルではあってもそれなりに歌える子がいたって証拠ですな。


◇ 「俺たちのロカビリーナイト」(チェッカーズ)
これはちょっとやっちまった感があったのは憶えてる。なんかダサいんだよね。


◇ 「ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット」(中原めいこ)
タイトルのインパクトだけでやってた感の強い中原めいこだけど、これもタイトルは憶えてるけど曲は聴いたこともなかったと思う。


◇ 「メロディ」(サザンオールスターズ)
うん、こうやって続けて聴くとジャンルとか関係なくアレンジも何もかもシンプルなんですよサザンは。んで一番シックに聴こえる。クワタの歌唱も意外とアクを感じない。


◇ 「ff(フォルティシモ)」(HOUND DOG)
こっちは今聴くと悪い意味でアクの強い歌唱だなぁ。良くも悪くも時代感が出てるから、どうしても古く感じてしまう。


ここからは本編でオミットした9月以降リリースの楽曲でおま。


◇ 「孤独の肖像」(中島みゆき)
これはちょっと例外。つかたぶんリアタイでは聴いたことなかったと思う。
ま、ここで長々書いてもしょうがないので、また別口で書きます。


◇ 「RAIN-DANCEがきこえる」(吉川晃司)
これも「サビだけ記憶」だなぁ。いや「モニカ」といい、先の「You Gotta Chance」といい吉川晃司の楽曲ってサビだけ異様にインパクトが強くてサビ以外が極端にインパクトが弱い、そんなんばっかなんだよね。
そのくせ広島出身とか水球やってたとかは憶えてる。どういうことだ。


◇ 「もう逢えないかもしれない」(菊池桃子)
ごめん。これもサビしか憶えてなかった。
菊池桃子はね、清純っぽい役をやると田舎っぽすぎてあんまり良くないんだけど、ちょっとエッチな女の子役をやると輝くんですよ。アイドルでこういう立ち位置は珍しい。


◇ 「うしろゆびさされ組」(うしろゆびさされ組)
あー、こんな早い時期だったのか。まだグループとして2枚目のシングルも出てない頃に派生ユニットは早いなぁ。
いやこれ、めちゃくちゃうるさい。つかもういろんな<音>をごった煮で詰め込んでる。もちろん「パロディ」なんだからそれは大正解なんですが。


◇ 「フレンズ」(レベッカ)
1985年の名曲ナンバーワンと言えばこれを挙げる人も多いんじゃないかな。
ま、それはいいんだけど、比較的近年ノッコが審査員みたいなことをやってるのがようわからん。そういう方向性?


◇ 「神様ヘルプ!」(チェッカーズ)
チェッカーズの楽曲は意外とフルで憶えてる(当時憶える気もなかった)のに、これはサビだけですな。なんでだ。


◇ 「ダンシング・ヒーロー」(荻野目洋子)
これはどっかの高校のダンス部のイメージが強くなりすぎた。この展開にはオギノメちゃんもビックリだよ。


◇ 「なんてったってアイドル」(小泉今日子)
間違いなく小泉今日子<らしさ>で言えば一番でしょう。楽曲としては「木枯しに抱かれて」も好きなんだけどね。


◇ 「仮面舞踏会」(少年隊)
仮面ライダーですよ仮面ライダー。もうそれだけ。


本当に、ぜんぜん憶えてないわ。つか憶えてないというよりハナから知らないと言った方が正確だわ。ペンチで絞りに絞り出して「この程度」ですからね。
一体何やってたんだ高2のアタシよ。



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